safety
「安心・安全」な製品をご提供することは、当然の務めとし、それに関する対策にゴールはないと考えております。
「安心・安全」に対して、仕組み・設備を整えるだけでなく、製造に関わるすべてのスタッフがプロ意識を持って取り組んでいます。
弊社は下記の規格を適用し食品製造を行っております。
適用規格:Food Safety System Certification 22000
登録範囲:(水煮、蒸煮、レトルトパウチ)、大豆蛋白加工品(水煮、レトルトパウチ)、及び豆菓子(糖蜜漬け、乾燥)の製造
フードチェーン(サブ)カテゴリ:CIV(常温保存製品の加工)
要求事項(ISO22000:2018、ISO/TS22002-1:2009、FSSC22000Ver.5.1追加要求事項)
登録番号JMAQA-FC464
HACCPシステムとは
原材料の受入から最終製品までの各工程ごとに、微生物による汚染、金属の混入などの危害を予測した上で、
危害の防止につながる重要な工程を継続的に監視・記録する管理手法です。
経験や勘に頼る部分が多かった従来の衛生管理方法とは異なり、
製造工程ごとに危害を適切に防止するための管理点を設定し、重点的に管理・記録をするものです。
食品工場内の設備や機器などをキレイにするなど従来の方法に加え、原料の受入から商品出荷までの全ての工程毎に起こりうる危害を想定し(危害分析HA)、
その危害(食中毒菌など)をどのようにしたら防止(または削減・許容レベルまでの減少)できるかについて考え、
危害防止に対応するためにはどのように管理するかを決定します。(重要管理点CCP)
HACCPシステムを運用する前に、製造ラインだけでなく工場内の様々な衛生管理手順を定めて運用しています。
工場を衛生的に綺麗に運用する従来の考え方(一般衛生管理プログラム)を土台にHACCPプランで各工程を管理する仕組みです。
自社検査体制の充実
食品を製造する上で微生物試験は重要な検査のひとつです。食品腐敗や、食中毒を引き起こす要因の多くが微生物によるものです。
当社では、製造した商品が安心・安全に提供できるよう無菌試験を採用し、恒温試験の結果陰性であった検体につい細菌検査を実施しております。
工場の製造エリアに入る場合は「持ち込まない、持ち込ませない」を厳守します。
従業員が着用するユニフォームは、このユニフォームは体毛落下防止二重袖など異物混入の防止対策が施されており、
帽子についてもネット製の帽子の上から専用の帽子を重ねて着用することにより毛髪落下を防止いたしております。
製造エリアに入場する際は、その日の体調、爪の状態や手に傷がないかを確認し、記録を実施したのち、
粘着ローラーで毛髪等の付着物を入念に除去した後、手洗い、エアシャワーを通過し付着物を吹き飛ばして入場します。
手に付着した菌を工場内に持ち込まないよう、手洗いを徹底しています。
作業者や搬入物に付着した汚染物をクリーンルーム内に持ち込むことを防止する装置です
製造ラインでは、万一の異物混入を発見・除去するためにメッシュ、マグネットトラップ、 色彩選別機や金属探知機などで検査を行い、問題の無い事が確認された製品のみ商品化しています。またX線検査機機械にまさる作業員の目視による検査も各工程で実施し、安全な商品をご提供できるよう努力しております。
愛知県岡崎市本宿町字南中町45番地
TEL : 0564-48-6285
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