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おおき(大)な豆と書いて大豆、ちょっと待て!私たちの方が大きいです

2018 - 06 - 24

日頃から様々な豆類をあつかう弊社ですが、ふと思うことがあります。

大豆って「おきなまめ」って書くけど、こちらの金時豆やソラマメ、べにばないんげんの方が大きくないかい?

ついつい漢字をパッと見て「おおきなまめ」という意味で捉えがちですが、実は「大いなる豆」「大切な豆」という意味が込められているんです。

大いなるとは「偉大な」とか「立派な」ということで、「大切な」とは重要なということになります。

五穀豊穣という言葉がありますが米・麦・粟・豆・黍(きび)の5種類の作物が豊作でありますようにと神事を行うほど、古来の日本では豆(大豆)はとても重要なたんぱく源の主食の一つだったんです。

そして主食に限らず大豆は味噌、醤油などさまざまな食品に加工される偉大な豆だったこともあり「大いなる豆」「大切な豆」の願いを込めて大豆となったという説があります。

現在でも大豆は様々な製品に加工され皆さんの生活に深く結びついています。

弊社では日本人に深く結びつくそんな大豆を煮豆として皆さんの食卓へお届けしています。

栄養価が豊富な煮豆を皆さんも是非お召し上がりください。「お豆を食べよう!」

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